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2020.8.18

立体感のあるカルプ文字について(耐用年数など)

看板の資材

ご依頼頂いている表札のカルプ文字が工場から届きました。
立体感のある文字はカフェや小売店をはじめ美容院やエステサロン、歯科医院など業種を問わず幅広くご依頼頂きます。
この立体感のある文字を選ばれる理由は、凹凸によって影ができ上品さも出てオシャレな感じになるからです。
ツルツルの凹凸なしの板でも良いですが、凹凸を作りLED照明などで照らすととても良い雰囲気になります。

さてさて、このカルプ文字ですが打ち合わせ時に提案すると「どんなモノですか?」と必ず聞かれます。
(知らないの当たり前ですよね。)
そんなカルプ文字にフォーカスして今回は書いてみます。

カルプ文字ってどんなモノ?

カルプ文字

カルプとは板状の素材のひとつで、発泡ウレタン樹脂のことを言います。
合成樹脂をベースに添加剤を加えた素材です。
基本的な素材として発泡ウレタン樹脂が多く使われます。
こう説明してもピンとこない方も居ると思います。正直言って私も最初こう説明されて「?」となりました。(笑)
すごく雑な例えを言うと・・・密度の詰まった硬いスポンジですかね。(触った感じはね。)
あとは硬いスポンジに薄いプラスチック板が貼られていると思ってください。
(専門の方からすれば雑すぎる例えでしょう!)
分かりやすく説明するとこんな感じです。

カルプ文字の耐久年数は?

カルプ文字

さて、次に気になるのが耐久年数です。
取り付けてもすぐに壊れてしまっては意味がありません。
このカルプ文字の耐久年数は大体約5年ほどだと思っています。
(設置する場所の環境にもよります。)
劣化は側面のカルプ密度が下がりスカスカになる感じになります。
スカスカと言ってもそこまで低密度にはなりませんのでご安心ください。
「あ、これはダメだ。」となるのは表面のプラスチック板がポロッと落ちた時です。
依頼する看板会社、工務店によって使用しているカルプ材が違ったりしますのでご注意を。

品よくオシャレなアピールができるカルプ材。
事務所や店舗の印象アップに使用してみてはいかがでしょうか。