2019.11.26管理していれば必ずアクセス数が上がる 先日、弊社の中で「え〜・・」と思うことが起こりました。お問合わせ頂いたクライアントと初めての打ち合わせ。ご相談内容は会社のホームページのリニューアルでした。検討中のご予算・構成内容・デザインを伺っていると担当の方から一言。「御社だとホームページの制作は外部に委託ですよね?」「・・・・・はい?」一緒に行った者と声を合わせて「はい?」と言う言葉が出てしまいました。(笑)イントネーションだと・・・相棒の水谷豊さんのセリフみたいな発音です。担当の方も「?」と言う顔をされました。そうか・・・看板のご相談も多いから看板屋さんだとイメージされているのか。そして、デザインだけしてコーディングは外部だと思われているのか・・・・。「外部に出す=制作費が高い=営業だけやってる会社」このイメージだったので誤解は解いておきました。(汗)念のために・・・弊社はデザインからコーディングまで社内でやってます!だからダイレクトに制作側と打ち合わせをしています。これが意味することは何か?と言うことですが、制作はしないで代理店をしている会社だと意図が伝わらないコトもありますし、一番は何か・・・メンテナンスもアクセス対策も不安です。今何が足りないか?どうしたらいいのか?保守管理って毎月契約したけど何しているのか説明が不透明。そんなことが代理店会社では発生することがあります。(中には元は制作会社で今は代理店にしましたって所もあります!)「う〜ん・・・看板専門会社って思われても仕方ないのか・・・(笑)」帰りの車の中でう〜んと言う感じになりました。まぁ、仕方ない仕方ない。 さて、前振りが長くなりましたが「WEB制作」をしている者だから分かることがあります。タイトルにもありますが、「管理していれば必ずアクセス数が上がる」と言うこと。じゃあ管理って何かと言う話になります。現在の検索システムは非常に知能が高くて、もしかしたら人間より頭が良いかもしれません。(笑)そして、昔に比べてどうしたらアクセスが上がるのか、Googleも優しく教えてくれます。このGoogleからの通知通りに管理すると徐々にアクセスが上がります。急激に上がりますってコトはないので、「急激に上がります」って言う会社はちょっと怖いと思います。自分たちでこのGoogleからの通知を受け取って対策できればいいのですが、そうは行きません。ホームページの制作会社の「保守管理」と言うのがここで出てきます。制作したWEBサイトのターゲットエリアを設定したり、言語設定、カバレッジの解決、検索されているキーワード通知に従ってアドバイスをする・・・・などなど。正直、今までお付き合いしていた制作会社の「保守管理」と言う言葉で何をしているのか不透明と言うご相談はよく頂きます。リニューアルを承って調べると4年間何も管理されていない・・と言うコトはよくあります。(その間の集客・成約機会があったかもしれない。)管理されているホームページと管理されていないホームページでは全くアクセ数が違うので、これは営業トークで言うのではなく「管理はするべき」と言えます。新しく制作したWEBサイトは初期はなかなか検索上弱いですが、管理されているとこの「検索上弱い期間」を短くできます。「今さらホームページ作っても・・・」と言うお言葉を聞きますが、実のところは管理されていないWEBサイトを持っている人の話を聞いたのかもしれません。WEBは小さな積み重ねの世界でもあるので、管理すれば必ず結果は出始めます。 前の記事を見る 次の記事を見る