看板作成費用について「立て看板編」

もう3月。2020年がスタートしたのもついこの前の気がします。
時間が経つのは早いものです。
この時期になると4月から独立する方、新しく店舗をOPENする方が多くなる時期です。
看板業界は平均してこの2月〜5月辺りがご相談・ご依頼が増える時期となります。
弊社でも独立、新規開業のご相談を多数頂いており、中には現在内装工事が進行中で2週間後には看板が必要!と言うご依頼もあります。
そんな新しいスタートの時期で一番きにするのが・・・・「費用」ですよね。
店舗(テナント)で営業される場合ですと内装費用、厨房機器であったり器具など・・・
OPENまでの費用を算出していると思います。
(融資を受ける際にすでに算出していると思います。)

そんな中でお客様を呼び込む為に必要な看板の作成費用っていくらなのでしょうか?
いくつか相見積もりしても場合によっては全くバラバラで定まらない場合もあります。
それは何故なのでしょうか?今回は立て看板を例えに出しながら書いていきます。

看板作成会社によって価格が違う理由は?

名古屋の看板

看板会社にいくつか相見積もりをすると見積金額がバラバラになった?
こんな経験をされた経営者様は居るのではないでしょうか。
見積金額がバラバラになるのは・・・当然のコトかもしれません。
その理由は、お店でチョコレートを買うように既製品を売っている訳ではないからです。
看板のサイズも違いますし、業種によっては看板デザインの手間も違います。
看板はある意味オーダー品とも言えます。

作成会社の種類によっても価格が違う

店舗デザイン

あとは作成する看板会社のタイプよっても価格が変わります。
看板を作ると言っても会社によって得意分野、不得意分野があります。
例えば・・・5メートルや10メートルなど大きな看板をメイン行なっている看板会社もあれば、比較的中規模(2メートル、3メートルまで)の看板を作成している看板もあります。
作成会社の作業場の大きさにも寄りますが、中規模看板メインの会社に大きな看板を依頼すると高価になります。
理由は寺社では作成できないので、大きな看板を作成できる工場に委託する場合があります。
またデザインが全く作成できない看板会社もあれば、デザイン作成が得意なデザイナーが在籍している会社でも費用が違います。
ただ文字だけ看板でいいや・・と言う場合は価格重視でいいと思いますが、長く使用するし、競合も多いから・・・と思うならビジネスの見せ方も大切なので価格も考慮しながら会社を探す必要があります。

立て看板

では立て看板を例に見積価格の違いを話します。
この駐車場や店舗前に立っている立て看板。
サイズが同じでも看板会社によって価格が違うポイントがあります。
新しく立て看板を立てる場合は、「鉄骨の種類・サイズ」で価格が変わります。
まず「鉄骨の種類」ですが、「鉄」か「アルミ」の違いがあります。
横幅2メートル、高さ3メートルなどの大きさだと選択肢なくと鉄になったりしますが、小型の立て看板だとアルミも選択肢が出てきます。
50角、60角、100角と言われるのですが鉄骨の太さでも作成価格が変わります。
見積書の金額が一番安かった・・・・と言ってお願いしてみると鉄骨が細くて貧弱に見える・・・強度で大丈夫かな?と言う結果になる店舗がたまに見られます。

設置場所で変わる施工金額

看板の設置工事

次に施工価格の違いです。
立て看板の場合は設置場所によって価格も変わります。
砂利・土の地面か?アスファルトか?と言う違いが主にあります。
さらに看板を取り付ける位置が高ければ、高所作業車が必要な場合もあります。

諸経費・雑費の価格について

内装工事や家を立てる時に見積書に「諸経費・雑費」と言う項目を見かけたことはありませんか?
この諸経費・雑費の価格が何か?は作成会社によって違いがあるかもしれませんが、主に運搬代、資材廃棄費あとは打ち合わせに掛かる経費の価格です。
看板の場合ですと昔の看板を撤去しなければいけない場合は撤去費用が掛かってきます。
経費削減で自分たちでゴミ収集場に持って行きます!と言うお客様が居ましたが、あとで集積場の廃棄代の高額さにびっくりされていました。
一般ゴミとして処理されず、事業廃棄物になるので処理費用が全く違います。
正直、作成会社で処理した方がお安いのです。
理由は契約している廃棄物処理会社が居るのでコンテナ単位で処理金額を算出していたりします。

打ち合わせの為の諸経費も遠方の場合は距離分費用が掛かります。

「諸経費」だけで考えれば近場の方が安い!のですが、ずっと使用するモノなので何千円の差で判断するレベルなのかは考える点です。

ささっと書かせて頂きましたが、立て看板一つだけで作成会社によって違ってくる点が多くあります。
見積価格には掲載されていない部分もあるので、「?」と思った場合は見積もりした会社にメールでもいいので聞いてみるべきです。