2020.3.20ストレートに伝える会社パンフレット 以前、事務所の看板・ロゴマークを作成させて頂いた「ツナグ不動産」様の会社パンフレットを現在作成しています。「ツナグ不動産 立て看板」「ツナグ不動産 ロゴデザイン」個人的な話になりますが、営業のお仕事をしていた時に会社パンフレットを持たされて営業していました。その時の会社は新人は特に研修もなく1日目から「はい、行ってきて〜」と初出社して1時間で放り出される体育会系の会社でした。持つのは「大学ノートと会社パンフレット」。会社のサービスの特徴や価格も一切分からず、パンフレットだけが頼りでした。パンフレットをお客様に見せて営業するのですが・・・・肝心のパンフレットが全く使えないパンフレットだったんです。(苦笑)商品・サービスについて全く書かれてなくて、書いてあるのは「会社の歴史」と「代表メッセージ」のみ。最終的に自分でA4サイズのチラシや営業ツールを作って活動していました。「よし!これが我が社の新人教育なんだよ!」と言われたので教育だったかもしれませんが、それよりもこの期間でどれだけのお客様を取りこぼしているのだろうか・・・とも思いました。何が言いたいのか?と言うと会社パンフレットにも種類があります。「会社」を紹介するパンフレットなのか?「会社も」紹介するパンフレットなのか。同じ会社パンフレットでも「どこに重点を置いているのか?」でパンフレットの意味が変わります。ストレートに届く営業として活用する会社パンフレット会社パンフレットの構成・デザインとして何案か制作するのですが、まずは「お客様にストレートに届く」パンフレット作成しました。営業マンが提案する際にサポートとなるパンフレット。会社の特徴がストレートに届くようにキャッチコピーを考え、大きく記載する。実際、営業担当が話ながら見せたりするわけですが、パンフレットの内容なんて全て読むわけないと思います。(笑)(作ってる側が言うのも変ですが・・・)お客様としても限られた時間の中で判断しなければいけないので、分かりやすいモノが良いのではないかと思うので、今回はストレートで分かりやすいデザインを作成してみました。まずは提案して、どう思って頂けるのか・・・毎度思いますがデザイン・企画の提案ってプロポーズみたいで緊張します。でも楽しみです。 前の記事を見る 次の記事を見る