2020.6.18学習塾の店舗看板工事(その1)4月から進めていた学習塾の看板工事を行いました。 新型コロナウイルスの影響もあり、一時は制作がストップしそうでしたが、非常事態宣言も解除され無事施工に進み完了しました。 今回の店舗看板は制作する内容もたくさんあり、結果的にすごくオシャレな看板ができました。どんな看板を作成するか、デザインはどんな感じにするのか。 4月に打ち合わせをさせて頂き、今回は木材を使用したウッド看板を制作することになりました。 木材を使用した看板は木材の加工処理、塗装などがあり、看板本体が完成するまで多くの手順を踏みます。 ちなみにこちらでも書かせて頂きました。→「集客できる看板は細かな所から。」今回施工するのは以下の内容です。 ※駐車場に木製の立て看板(柵) ※壁面看板のリニューアル ※店舗南側のガラスにインクジェットシート貼り・花壇へ立て看板の設置 結構なボリュームです! フルリニューアルと言っても過言ではありません。 ちなみにこの施工内容は2回に分けて書かせて頂きます!まず支柱を立てるために駐車場のコンクリートを掘っていきます。 図面を見ながら職人さんがキレイに地面をカットしていきます。 駐車場が道路側に向かって傾斜があるので、柱の高さも1本1本違ってきます。 高さに合わせて深さも調整していきます。(水平器で幾度となくチェック!)柱の設置が完了しました。 固定するために一番上の木板を貼り付け固定していきます。 柱はアルミ製でアルマイト加工がされています。 柱も白色をご希望頂いたので、塗装したかったのですがアルマイト加工がしてあるので塗料ではなくフィルムを貼らせて頂きました。 塗料との違いはフィルムにすることで経年劣化による粉吹きもありませんし、塗装のヒビも発生しません。 フィルムを交換すればまたキレイになります。木材を柱に固定しフェンス型の立て看板が建ちました。 ちなみに柱に固定と言いましたが、横にアルミのフレームが入っているので耐久性もしっかり完備してあります。(柱に固定するだけではダメです。) 塾名はカルプ材をカットした立体感のある切り文字を設置するので、位置を確認しながら防水のコーキング処理をして貼り付けていきます。 (固定したビスの部分もパテでしっかり穴埋めしています。)塾の内容を記載した部分はアクリル板にしました。 約1.5センチ浮いた状態になります。これは照明が点灯した際に文字が影になりますし、イメージ的にスタイリッシュな感じになります。LED照明も取付完了! この照明はオーナーから「普通のスポット照明ではなく、オシャレなのが良いです。」とご要望もあり、いくつかご提案させて頂いたモノです。 外構に使用されるオシャレなライトです。 カルプの切り文字も厚みが1.5センチあります。光が当たると影ができて良い感じになります。まずは駐車場の立て看板の完成です。 白に統一されて眩しい!(笑)駅に面しているので駅から出てくる方々も「なんか白いのがある?」と言う感じでじ〜っとみる方が多かったです。ちなみにこちらの看板にはコンセントも設置させて頂きました。 クリスマスにイルミネーションを飾り付けしたい!と言うご希望もあったので電源を取り付けました。 さらにLED灯は時間によって自動点灯・消灯するタイマーも取り付けてあります。 前の記事を見る 次の記事を見る