2023.3.27読み手にも分かりやすい葬儀チラシ先日、ご依頼をいただき打ち合わせした愛知県春日井市の龍昌寺さんの葬儀チラシのデザイン案ができ上がりました。前回のブログはこちら↓【チラシの打ち合わせで龍昌寺へ】新聞での折り込み、檀家さんへの郵送など使用方法も考慮してサイズはA4サイズ。前回、他社で作成されたサイズがB5サイズだったので主に新聞折り込みでは有効ですが、長形封筒で郵送しようと思うと使い勝手が悪かったので変更させていただきました。デザイン案はタテ・ヨコの2案をタテ型とヨコ型の2案を作成しました。どちらを選ぶかはお客様の個人的な好みになります。タテ型の方がA型スタンド看板で掲示できたり、見た目がシャープに見えるので選ばれる場合も。ヨコ型の場合は新聞折り込みや郵送に適した形になり、使いやすいイメージです。お寺や神社の場合は文章を縦読みにした方が雰囲気も出る場合があるので、今回は縦横の両方でデザイン案を作成しました。アイコン化して読み手が分かりやすい工夫をデザイン案で弊社側で工夫させて頂いたのがサービス内容をアイコンにした所です。湯灌や霊柩車などそれぞれがオプションなのか、含まれたプランなのかを分かりやすくするためです。文章で書いてあるチラシが多いですが、正直細かすぎて読むのもめんどくさい・・・・なんて事もあるので、読み手が分かりやすいデザインを心がけます。最近の葬儀は各葬儀会社がプラン化を推し進めており、できるだけ明確にするようになりました。以前は、お布施代、霊柩車代、湯灌や火葬代など、どの部分にいくら費用が発生するのか不明確でした。内容が分からないまま、時間が迫っていることもあって急いで決めていく。後になって「故人を送るので文句は言えないが・・なんであんな金額だったんだろう。」となる事も多かったのではないでしょうか。今回のチラシはお寺で行う葬儀なので、お布施であったり、火葬であったりより寄り添った内容で、各サービスを明確に表示しているので安心していただけると思います。(サービスって表現してしまいすいません。。) 前の記事を見る 次の記事を見る