2025.1.14応募者が増える採用サイトのポイントWEBリニューアルコンサルティングホームページ制作名古屋でホームページ制作、WEB制作を行うデザイン事務所ZoDDoです。最近は人材不足で経営に悩む企業が増えていますよね。でも、経営に困っていると言っても「応募がなくて困る」と言う企業もあれば、「採用できる人材が来ない」「採ってもやめてしまう」と言う大きく分けて3パターンの悩みがあります。その悩み、実は採用サイトを作ることで解決・改善するかもしれません。今回は「採用サイトの必要性」と「効果的な採用サイトのポイント」について解説します。目次1 採用サイトが人材不足を解決する理由1.1 人材不足を解決する採用サイトは企画が8割!2 効果的な採用サイトのポイント2.1 業務内容・会社情報は透明性をもった紹介にする2.1.1 自社が苦手としている分野2.1.2 社員の男女比の割合2.1.3 1日の勤務内容・スケジュール3 応募者が増える採用サイトを作りませんか?3.1 採用サイトの企画・制作までトータル対応が可能です!採用サイトが人材不足を解決する理由先ほど、「実は採用サイトを作ることで解決・改善するかもしれません。」と言って理由ですが、実は過去に転職コンサルタントの仕事に就いていました。担当する企業は50社以上で毎日のように企業の採用担当者とミーティングを行い、週末には転職希望者と面談する日々でした。(振り返るとブラックな環境でした。)さて、転職コンサルタントとして採用問題に悩む企業と解決方法を考え、解決していくのですが。採用条件にマッチする人材を提案する事もあれば、採用をスムーズにする方法(仕組み)を作ることもあります。私が抱えていた案件の多くが「採用をスムーズにしたい」と言う相談が多くて、求人応募の増加、応募者の質向上が2大要望でした。この問題は解決したのが採用サイトの存在でした。採用サイトを入念に企画し、公開することでクライアント企業の求人は大きく変えることができました。人材不足を解決する採用サイトは企画が8割!採用サイトで人材不足を解決するには企画が結果の8割を占めると思っています。採用サイト・・に限らず求人活動は企画が8割です。「どのような求人活動をするのか」「ターゲットはどんな人物か」「ターゲットに対して何を見せるか」とマーケティングと考え方は似ています。マーケティングと違って苦戦する理由は、アピールする物が違うので自社のことなのに全く分からない・・と言う事が原因であることがあります。「アピールする物が違うので自社のことなのに全く分からない」と言うのは、商社や販売店の場合、消費者に対して商品企画や販売は当然得意ですが、消費者以外に対してはどのように自社をアピールしたら良いか分からないと言う意味です。サッカー選手にアイスホッケー上手くやれって言うような感じなので苦手になのは当然と言えるかもしれませんね。苦手で当然なのです。企画で自社のことを客観的に見て、転職市場・人材ターゲットに刺さる見せ方が結果を左右するわけです。次は採用サイトを企画する時のポイントを解説します。効果的な採用サイトのポイント求職者・採用ターゲットに効果的な採用サイトを企画する際のポイントを解説します。なぜ採用サイトなのか?を社内で理由を共有する必要があります。新卒の7割、転職希望者の8割が就職を希望する会社のホームページを事前に確認すると言うアンケート結果が出ています。転職情報サイト・就職情報サイトにエントリーして応募でしたが、昨今は情報サイトにエントリーせずに企業の採用ページから応募する人も増えています。(情報誌サイトの求人は倍率も高く、ブラックな企業が多いと言うイメージを持つ人も少なからず居ます。)面接対策も考えてコーポレートサイトを見るケースもあれば、「この企業はしっかりした会社かな?」と求職者側も自身のキャリアに合っているかな?応募する企業に対して事前に情報収集を行います。少し変な言い方かもしれませんが求職者側もフィルターを持っています。このフィルターを考えた採用サイトを企画しましょう。業務内容・会社情報は透明性をもった紹介にする社外秘の技術・テクニックの場合を除き、できる限りサービス・業務内容については求職者に対して透明性を持った内容にしましょう。「当社はこの分野が強いから!」「ここが自慢だぞ!」と採用会議を行なった場合に息巻いて話す採用担当者が居ると思います。社内の人間と話しているのだから、当たり前に周りも知っています。採用サイトに載せるのは当たり前。長く務める人材、質の高い人材が知りたい所はそこではないケースがあります。透明性がある掲載内容の代表が次の3つです。自社が苦手としている分野得意な分社・特徴をアピールする企業が大多数ですが、自社の苦手な部分を正直に掲載する企業がいます。「採用活動・求職者には関係ない!」と思うかもしれませんが、なぜ採用活動を行なっているのか理由を開示すること、自社の苦手部分を開示することは質の高い応募者を採用できる可能性を高める事ができます。「なぜ御社は採用活動に力を入れているのですか?」と打ち合わせ時に質問すると答えが返ってきますが、実際に求人票や採用サイトの制作になると開示しない会社もあれば、「新事業へ挑戦するため」と言った理由にする傾向があります。仮に新事業に挑戦する為と表示してしまうと、本当は既存事業に必要な人材(資格取得者・実務経験者)を欲しているのに全く違うタイプが応募してきてしまい、応募はあるけど良い人材が来ない・・なんて結果になります。社員の男女比の割合社内の男女比、年齢層をオープンにしている企業が増えています。昔ながらの地元密着の企業の場合は平均年齢が高い場合もありますが、別に平均年齢が高くても全く問題ありません。年齢が高いから・・と引け目を感じる必要はありません。平均年齢が高いと言うことは長く勤続する環境が整っていると解釈することもできます。技術が必要な製造業なら、技術をしっかり伝えます!と言うアピール方法もあります。平均年齢を表示する企業の多くが比較的新しくベンチャー企業が多いですよね。若いメンバーが居るから働きやすいよ!と新卒採用には有効かもしれませんが、転職の場合はマイナスな面もあります。しかし、実際に就業し働く環境を事前にOPENにすることは採用後の離職率に影響してきますので、できる限りOPENにすることをオススメします。1日の勤務内容・スケジュール1日のスケジュール・勤務内容をサイト内に掲載するのも最近多くなっています。営業職、事務職、生産管理や専門職など各職が社内でどんな業務内容・スケジュールを過ごしているのかです。自身が就業した時にどのような感じなのか事前に分かると安心できます。応募者が増える採用サイトを作りませんか?ここまで効果的な採用サイトのポイントを解説してきました。私が転職エージェントだった時はここまで説明したポイントを含めた採用サイトを制作したことで一定の効果がありました。エージェント時代は他社の制作会社さんへ採用サイトの作成を依頼していました。正直言うと依頼する制作会社によって全く違いました。(笑)その経験があって、今は自身がWEB制作会社なので自社で採用サイト制作を行なっているので、お客様の困った点を解決できるようになっています。(エージェント時代は企画のみだったので。)採用サイトの企画・制作までトータル対応が可能です!当社は採用サイトの企画・制作までトータル対応が可能です。商社・製造業・サービス業まで幅広い業種の採用サイトの企画・制作を行なっています。当社のWEB制作の考え、制作実績をぜひご覧ください。新卒採用、中途採用で抱えている課題を共に解決しませんか?ご相談お待ちしています!記事執筆 デザイン事務所ZoDDo(ゾッド)名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザインを始め広告制作を行うデザイン事務所です。WEB・ホームページ制作を自社で制作するので、価格を抑えながらクオリティの高いWEB制作が可能です。WEBマーケティングからSEO対策についても幅広い知見があり、多くの企業やお店、医療機関のWEBコンサルティングを実施しています。 当社について ホームページ制作 制作実績 スタッフブログ 前の記事を見る 次の記事を見る
記事執筆 デザイン事務所ZoDDo(ゾッド)名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザインを始め広告制作を行うデザイン事務所です。WEB・ホームページ制作を自社で制作するので、価格を抑えながらクオリティの高いWEB制作が可能です。WEBマーケティングからSEO対策についても幅広い知見があり、多くの企業やお店、医療機関のWEBコンサルティングを実施しています。 当社について ホームページ制作 制作実績 スタッフブログ