2020.2.7フィットネスジムの看板デザイン最近、24時間のフィットネスジムやマンツーマン指導のフィットネスジムが増えています。特に24時間営業のジムが増えていて、今まで24時間ではなかったが24時間営業に切り替えるジムもあります。コンビニの24時間営業をなくす店舗の話題もありましたが、フィットネスでは24時間化が進んでいる。ビジネスモデル的に人材の問題がクリアしやすいので24時間化がしやすいので、店舗をたくさん作って顧客の囲い込み作戦がまだ続きそうです。変わって個人指導のマンツーマンでのフィットネスも増えています。個人的にはちゃんとしたトレーニングのやり方、継続性の問題もあって結果が出やすい個人指導の方が良いタイプなので、マンツーマン派です。器具の扱い方が分かっていないと効率的に結果が出ないので時間的にもマンツーマン。と・・・個人的なフィットネス話はやめて、フィットネスジムの看板依頼を頂き、進めています。 目次1 今回は窓にシートを大きく貼って窓看板にします。1.1 借りるテナントの階で看板制作費が違う1.2 シートを貼らない方が良い窓がある2 描き上がった看板デザイン案を社内で検討今回は窓にシートを大きく貼って窓看板にします。ビルのテナントの場合、なかなか看板のスペースがなくて集客に困る場合があります。建物の袖看板が付いているビルもありますが、サイズが長方形で小さく場合がほとんどです。無いよりは良いのですが、面積が小さい分看板に記載できる内容は店舗名くらいです。では他に看板で使用できる場所は何か・・・窓になってきます。窓に看板に使用するインクジェットシートを貼る方法がありますが、いくつか注意点?と言うかポイントがあります。借りるテナントの階で看板制作費が違う窓にシートを貼る場合は「外貼り」or「内張り」のどちらかを選択します。1階、2階ならハシゴで貼ることができますが、3階・4階などの高層階になると高所作業車が必要になります。高所作業車代も掛かりますし、ビルの立地によっては道路に作業者を停めるので道路占有許可を取る必要があります。その分、看板施工費が高くなります。シートを貼らない方が良い窓がある「シートを貼らない方が良い」と表現したのは、貼ることは可能だがやめた方が良いよ!と言う意味です。ビルの目の前に大通りや大きな歩道または歩行者が多い歩道があるビルの場合、窓ガラスに加工がされている場合があります。強度を上げるためですが、シートを貼ると割れやすくなる場合があります。その場合は看板会社からアドバイスがあるのでそれに従って頂く方がベストです。描き上がった看板デザイン案を社内で検討デザイナーが描き上げた看板デザイン案を社内で検討します。視認性はどうかな?色味はイメージに合っているかな?など合成写真を作成して確認していきます。いくつか描き上げたデザイン案の中から数点をクライアントに提案します。さてさて、どのデザイン案になるのか楽しみです。 前の記事を見る 次の記事を見る