2020.1.27検索広告は使い方で全く効果が違いますね・・毎日通勤で通っていた飲食店が閉店していました。ラーメン屋さんを始め飲食店は閉まる所は本当に早いです。開店して半年で閉店って所も少なく有りません。閉店する理由にも様々ですが、なぜこの場所で開店したのだろう?と地元民なら疑問が浮かぶ場所に新規でも、居抜きでも開店されます。この部分は不動産屋さんと内情をお聞きしたので次回書こうと思います。今回はそんな風にならないように、お客様と頑張ったお話目次1 WEB広告ってやってますか?2 キーワードのボリューム、予算など3 広告に適した業種・サービス4 2万円で10万円の予約を獲得(不完全燃焼)WEB広告ってやってますか?会社の事業としてホームページ作成をしていると、WEB広告についてご質問を頂きます。WEB広告にも様々な種類があるのですが、主にGoogleやyahooへの広告がメインです。検索結果ページの上部・下部に表示される「広告」とタブがついた表示です。積極的に行う会社も居ますが、広告出稿をしたことがない企業・店舗ですと「結果が出ないかもしれないから」「やってお問い合わせってあるの?」「意味が分からないからいいや」なんて思われていたりします。確かに、やったこともない事に挑むって勇気が要ります。そんなある日、「どうしてもお問い合わせ増やしたいんですが・・・」と新規のご相談を頂きました。美容系の店舗ですが、別会社でホームページを作成したみたいですが、思ったようにアクセス数が伸びない。見させて頂きましたが、ホームページ自体に問題は特にないと思いました。しっかり、作成されたんだなって率直に思いました。ではでは何を相談かと言うと、WEB広告を運用したいようで、やり方や計画の仕方を聞かれました。結果を言うと運用は弊社で行う事になったのですが、どのように進めるか、どういう広告表示を行うか・・・ここは打ち合わせして何度も修正を掛けて精度を上げる必要が有ります。当たり前ですがお互いに協力して進めていきます。キーワードのボリューム、予算などWEB広告で効果を出すために「キーポイント」になるのが「キーワード」と「予算」です。WEB広告を行なったことgない人が不安に感じるのが「予算」です。何十万も毎月費用が必要なのではないか?と聞かれたことも有りますが、予算は自由に決めることができます。1月1万円でも広告は出せます。5,000円でも出せます。ただ広告費用=表示回数になるのでお問い合わせ・来店までの確率に影響します。あとは「キーワード」です。検索対策(SEO)を行う際も気にするのが「キーワード」。例えば・・・弊社だと名古屋でホームページ作成を行うので「ホームページ作成 名古屋」と検索された時に表示が上であった方が良かったりします。この検索キーワードですが、「名古屋 ホームページ作成」「ホームページ作成 名古屋」と語句の前後を変えても検索ボリュームが違ってきます。この意味から検索システムの意図が分かるのですが・・・とりあえず置いておいて。キーワードの検索ボリューム、予想クリック数を調べていき、適した予算を算出していきます。広告に適した業種・サービスいくつか運用していて、WEB広告に適したサービス・商品と言うのが有ります。一番適したものは「高利益」なサービス・商品です。至極当然なのですが、費用対効果が高く、仮に1件5万〜数十万と言う利益が見込めるサービスは1件でも広告費用を取り返せます。あとはビジネス形態がBtoBかBtoCかでも違ってきます2万円で10万円の予約を獲得(不完全燃焼)ご相談頂いた方も始めの1ヶ月は予算2万円からスタートされ、約10件の新規予約を取得。無駄なクリックも合っ他ので、精度を高めればもっと効率良くお問い合わせ・予約が獲得できますので、広告を修正していきました。ターゲット・キーワード、広告表示の時間帯などをレポートを元に考え、修正していきます。2ヶ月目は予算2万円に対して13件の予約を獲得。少し伸びましたが・・・正直、15までは普通に行ける気がしていたのでお互いにガッカリでした。まだまだ現在も運用をしていますが、予算に応じて結果が上がるとデータ上分かったので、恐怖心も減り予算を少し上がって行なっています。私たちもビジネスの拡大に投資は不可欠なコトを運用しながら、再認識させて頂きました。 前の記事を見る 次の記事を見る