2019.12.23治療院の看板・外観リニューアル施工 先日は名古屋市のひじり総合治療院様の看板を施工してきました。今回は壁面看板・窓へのフォグラスシート・インクジェットシート、そして外壁塗装とフルコースな内容でした。 ご依頼頂いたのは11月の始め、そこから壁面看板など全体的なデザインを制作していきました。出来上がったのは初期の提案案からだいぶ違う内容になりました。(笑)最初は窓へフォグラスシート(磨りガラスシート)を貼ってシンプルなイメージだったのですが、外壁塗装まで行うので今までと印象を変えたい!とご希望を頂き、シートを貼っていくデザイン案にシフトチェンジしました。 デザイン案も決まり、看板本体の作成が開始し約10日後に施工させて頂きました。12月で年末が近いと言うことで、他の案件とのスケジュール調整がギリギリまで難航。(汗)施工日がズレるので雨とか降らないで欲しいですね・・・。施工当日は雲ひとつない晴れなのでよかったです。早速、壁面看板の取り付けから始まり、ついでに照明の電球も交換。 窓ガラスへのシート貼り、入り口ドアへシートとフォグラスシートを貼り付けます。パッパと進行しますが、この作業ってすごい難しいんです。シートが大きくなると空気が入ったり、ヨレたりしやすくなるので、慣れていないとうまく貼れません。個人的にやってごらん!と言われて何枚もダメにした経験があります。磨りガラス状のフォグラスシートのすりガラス密度(モザイクが薄いか濃いか)も、カッティング文字の大きさによって見やすさが違ってきます。今回は文字が小さめなのと院内のプライバシーもあるので濃いめの番手に設定。 次に外壁塗装の準備。塗らない箇所にはシートを貼っていきます。準備完了後、塗装を開始。今回は看板デザインとの相性と治療院のイメージカラーを考え、一番目立つようシンプルに真っ白に塗装しました。 約4時間ほどで施工完了しました。真っ白な外壁と水色の看板が差し色になって眩しくて、目立つようになりました。窓全体にシートを貼ってしまうと院内が見えず、太陽光も入ってこないので上下14センチは隙間を空けさせて頂きました。 前の記事を見る 次の記事を見る