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2017.10.18
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2018.2.14
「ガラクタなこだわり」って嫌な言葉ですね。。。。(・_・;
書いてる私が一番退いてます。色んな方々とお会いする中で、個人的に「共通点」を探せないかなって思って、話終わってからメモを取っています。儲かっている人、儲かっていない人・・・中には儲かっていないように見せて、儲かっている人もいます。(能ある鷹は爪を隠すでしょうか・・)
儲かっている人に共通する点の一つとして、「中身も大事」だけど、それ以上に「見せ方・見られ方」に意識が高い方が多い印象でした。「見せ方・見られ方」とは別に本人の外見が・・・とかではなく、商品やサービス、店舗など見られ方です。
逆に儲かっていない人はずっと「こだわり」ばかりを話していた感じです。こだわりが大切なことは、私もすごく理解しています。でもこだわりは場合によっては本人しか分からなくて、お客様に伝わらなければ単なる自己満足になってしまいます。
お話ししている方の中で、
「ずっと商品開発して、すごい美味しいものが出来たとしよう、見た目が悪かったら食べてくれる人、買ってくれる人が少なくなる。世の中、確率論から考えれば多くの人に食べてもらえなければ正当な評価なんて出てこない。手に取ってもらえなければ、無いのと同じ。」
切れ味鋭い刃だって、使ってもらわなければ切れ味分からないですね。・・・そんな感じでしょうか。
(私が言うと軽いですね・・。)
もう一人の方が言った言葉にはちょっと玄人っぽさを感じてしまいました。
「サービスだって、商品だって、お店だって、総合芸術ってことを知ってる人は売れていると思う。資金の関係上、全ては用意できなくても、少しずつ準備している所は売り上げが自然と上がっていくと思う。消費者は素直だからね。「素直」の意味わかる?」
デザインという業種で働いている以上、デザイン重視へ思考がシフトしていきますが、デザインの職種以外の繁盛している人から言われると、すごく説得力を感じました。
(クライアント先で代わりに話して欲しい位だ・・・)
記憶に残っている一部だけを書きましたが、「共通点」と言うものはやはりあるんだなぁと感じる最近です。