2017.1.30良いモノを創り上げるために看板や内装、店舗の設計など当社がお仕事を進める上で案件によっては専門家の助けを頂くことがあります。全ての案件を自社で行えるのが理想なのですが、やっぱり「餅は餅屋」と言う言葉があるように我々では分からないコトもあるのでアドバイスや助けて頂く事があります。今回は看板会社さん編です。目次1 現場では予想もできないコトが起こる2 専門家のアドバイスがさらに良い結果を生みだす3 問題をクリアして施工完了現場では予想もできないコトが起こる JR駅内の電飾看板の看板デザインの案件でのお話し。お客様との打ち合わせをこなし、看板デザインも決定し施工の日を迎えました。施工前に設置工事をして頂く看板会社ともプラスチック盤の種類・サイズ、インクジェックシートの色など施工内容を決めていましたが、当日にアルミ板を外してみると中の蛍光灯が黄ばんでおり、さらに板自体も反り返っていました。専門家のアドバイスがさらに良い結果を生みだす 「このまま施工すると蛍光灯の色が黄色だから看板の色味が大きく変わってしまうね。」と一言。赤色はワインレッドへ、イエローはより黄味が強くなるようで、デザインした色味とは大きく変わってしまうそう。アクリル板にフィルムを貼る前にカラーチェックを入れることになりました。問題をクリアして施工完了 カラーチェックが終わり、アクリル板の反り問題・・・これは一言で解決。「裏表入れ替えれば使えると思うよ。新しくアクリル板使うと費用がもったいない。」無駄な追加費用を掛けないようにしてくれるのは当社もクライアントにとっても助かります。問題を乗り越えて看板設置が完了しました。今回の施工が終わってから今後の対策について看板会社からアドバイスを頂きました。専門業者からよりクオリティの高い仕事ができるように日々アドバイスを頂いています。一緒に仕事をこなす相手の手間を減らし、トラブルを減らすことによって余計な費用が発生することも無くすことができます。多くの信頼できる業者があってさらに良い仕事ができ、ノウハウを蓄積することもできます。これから信頼できる業者と沢山出会えればと思います。 前の記事を見る 次の記事を見る