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2020.6.29
先日は治療院の看板リフォームの施工をしてきました。
「リフォーム」と聞くと変ですが、看板本体は新しくしながらも部分的に修繕を施した形です。
店舗の看板を作ろうと考えて際に気になるのが「看板の制作価格」です。
看板会社によって見積金額はさまざまですし、見積に内容もさまざまです。
「同じ看板なのに違うの?」と思われますが、材料も違えば制作の進め方も違います。
「見積価格が安いからここにしよう!」と決めても良いですが、後になって「ここはやってくれないの?」「え?もう終わり?作りたい看板と違う・・」なんてことも。
永く使用するモノなのでしっかり看板は検討すべきです。
今回の看板もお見積もり時にどこをどうするか?を相談し弊社に決めて頂いた形です。
さて、今回の治療院の看板リフォームですが、先に書いたように看板本体は新しく作成し、基礎となる鉄骨を修繕させて頂きました。
もう12年ほど前に作成され、塗装も剥がれ赤サビがびっしりでした。
見た目があまりよろしくなかったので、赤サビを取り除き新たに塗装する必要がありました。
古くなった塗装はパリパリになり剥がれます。
そのまま塗装してしまうと凸凹になってしまうので、ヤスリや金ブラシで丁寧に削り落としてから塗装していきます。
塗装も一度ではなく2度塗りし塗料の面を厚くしていきます。
昔に比べて最近の塗料は質が良く、乾きも早く落ちにくい。
塗料の層を厚くすることでサビを抑え、永く使用できるようにします。
全体を塗り、サビだらけの状態からキレイになりました。
錆びているからと鉄骨を新しくすると制作価格が高くなってしまいますが、修繕することでまだまだ使用できます。
新しい看板を取り付けていきます。
以前の看板は木枠を使用しており、腐り始めていたので今回はアルミフレームにさせて頂きました。
軽量でサビに強く、寿命も長い。
今はアルミフレームが当たり前になっていますが、一昔前までアルミが高価だったので木枠が主流でした。
木枠で作られた看板は今だと腐食が進んでいると思うのでチェックしてみると良いかもしれません。
見た目はキレイでも中がスカスカなんてことがあります。
今回の撤去した看板の木枠も見た目はキレイでしたが、中がスカスカになっていました。
今まで頑張ってくれてありがとうございました!と言うことで丁寧に外させて頂きました。
柱もキレイになり、看板も新しくなりました。
照明もLED灯になり夜間でも明るくて視認性もバッチリです。
看板が新しくなるとスッキリとした気分になります。
シートの寿命も比較的長いのでまた永くお店を支えてくれると思います。
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