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名古屋のデザイン事務所ZoDDo|ホームページ制作・WEB制作・WEB集客・看板デザインなど広告制作はお任せください!|まず、生い立ちからお聞きします。

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2018.3.20

まず、生い立ちからお聞きします。

パンフレットデザイン

花粉症だと思って鼻炎薬を飲んだのですが、一行に治らずおかしいいなぁ〜と思っていたら熱が出始め、最終的には風邪だった・・・言うことでダウンしていました。ダウンしながらも業務は進めるのですが、進行スピードが恐ろしく遅くなる・・体調管理は大切なのを痛感させられました。

さて、最近、弊社のクライアント様で何店舗かお店をリニューアルされたり、新しいサービスを開始する方がいました。現状では成長が見込めない!新しいことに挑戦しよう!など理由は様々ですが、次のステップへ進んでいこうと頑張られています。(^ ^) そんな姿を見ると私たちも気が引き締まります。^^;

2社とも現在は基盤ができた上でのチャレンジですが、「基盤」が出来上がるにはちゃんとしたステップを踏んでいる気がします。

 

ヒアリング

話が少し(?)ズレますが先日、嵐の松本くんが主演の「99.9%」と言うドラマが放送され、最終回を迎えました。最終回の視聴率は20%越えと言う有終の美を飾りました。ウチも毎週欠かさず拝見していました。
ドラマの中で松本さん演じる深山が留置された依頼者に対して「まずは生い立ちからお聞きします。」と言うセリフがあります。出生から現在までをお聞きして、事件の全体像を見なければいけない。と言うことで主人公が発する言葉ですが、これが深い!そして、事業で最重要なポイントだと思いました。
(ちょっとずつ話戻しま〜す。)

このブログの始めに出てきた2社共、自分たちの「ポジション」を考えてお店をOPEN、会社を起業されました。
出会った頃に偶然ですが、「今までどんなお仕事されてきたんですか?」と半分尋問みたいな生い立ち質問をしていました。2社両方の社長から「最初に打ち合わせた時に質問の嵐だったでしょ?あの時に棚卸しができたんだと思います。どう言うお店・サービスをするべきか冷静になれたかなぁ。」と言われました。

地元のライバルや業界の競合と対峙した場合のポジションや、お客様から見た自社のポジションを考えて事業をスタートしたから基盤ができたそうです。これって弊社がデザインや制作物を作る時もそうなのですが、クライアントのポジションを考えながら制作します。
悲しいことに6割型新しいクライアントは「デザインは作るだけ」だと思ってお問い合わせをされます。
Σ(゚д゚lll)
質問する内容の事情を説明して理解される方も居れば、「いいから、はよ、作ってやぁ〜」と反応する方もいらっしゃいます。「共に作る」を信条に仕事をしているので、ちゃんと打ち合わせができ、内容を詰めた企業やお店の販促物は結果が出ます。

まだまだ精度を上げるには私たちのヒアリング力を上げなければと思っています。毎日、精進精進です。