2018.7.31ホームページをリニューアルしました。すっごく弊社のことなのですが、この度ホームページをリニューアルさせて頂きました。 お客様から「ホームページのデザイン変わるねぇ。」と言われます。 別に気分転換とかなんとなく・・・とかそんな理由でリニューアルをしている訳ではありません。(⌒-⌒; )今回のリニューアルは今年の4月に事務所も移転したし、もう一度自社を見直そう!と言うことで、 コンセプトを1から見つめ直し、持っていた課題をクリアするのが目的でした。 そもそも弊社が持っていた課題とは何か?開業してからずっと悶々としていたことがありました。目次1 ターゲット層を見直す2 印象は全てを操作してしまう3 WEBユーザビリティの検証3.1 リターンユーザーを多くする3.2 お問い合わせまでの壁を低くする4 試行錯誤は終わらない・・でも結果がすぐに出やすいことを分かってるターゲット層を見直す企業もお店もサービスや商品を販売していれば「ターゲット」ってありますよね。 高級な商品を売っていれば、所得が多いお客様や趣向が合うお客様を狙うために対策を練ります。 リーズナブルなサービスならターゲット層が広いので幅広く周知できる方法や表現を使います。 はっきり言って弊社が抱えていた悩み・・・「ターゲット層から外れたお問い合わせが増えて来た・・・」と言う現象が起き始めていました。Σ(゚д゚lll) ワガママな悩みではありますが、ターゲット層以外のお問い合わせは対応するのが大変であり、 時間を削られます。 ルイ・ヴィトンやエルメスなどのブランドなら認知度もあって理解度も高いので、 あそこまで行けばいいのですが、なかなか至難の技です。 正直言って「安く!安く!他社より安く!」と言うお客様はウチのターゲットではないのです。 本当に集客を伸ばしたい、自社をポジションを確立したい!と言う方はそんなことは言わないと思っています。印象は全てを操作してしまうターゲット層が外れて来たのは、当社が創業から変わって来たのもあるのだと思います。 昔はなんでも承っていましたが、収益や顧客層が変わって来たので 身につけているモノが合わなくなって来たのです。 以前のホームページは文章が全て「ゴシック体」でした・・・今回は「明朝体」にしています。 書体によってイメージはガラリと変わります。弊社はいくつかWEBサイトを運営しています。 看板専門のWEBサイトが「サインクリエイト」です。 こちらは開設当初からサイト内の文字を「明朝体」を使っています。 メインホームページは「ゴシック体」、看板サイトは「明朝体」・・・ お問い合わせして頂けるお客様層に違いは出るのか? 結果は、明朝体の方が顧客単価が高いお客様からお問い合わせがあり、ゴシックではリーズナブルな顧客層からのお問い合わせが目立ちました・・・。当たり前ですが、明朝体の方がシャープで高級感が出ます。(⌒-⌒; ) そのまんま、印象で顧客も変わってしまうんですね。WEBユーザビリティの検証ホームページのデザインを変えるのは「ユーザビリティー」を検証しているからです。 どのページを一番見られて、コンテンツのどこを長く読むのか・・・ 閲覧される方の「地域」「ブラウザ」「滞在時間」を見て、コンテンツを組み直しています。 キーワード対策や、印象を考えて文章も変更しています。(文章苦手ですが・・・)リターンユーザーを多くする新規閲覧数を増やすのも大切ですが、リターンユーザーを増やすのも大事です。 同業者や営業などもいますが、「検討中」のお客様はリターンしてくる確率が高いためです。お問い合わせまでの壁を低くする個人的に「もう一度会いたい商法」なんて言っていますが、 何度も会うと距離感の壁が低くなる傾向があります。 何度も訪問すれば親近感が湧き、会ってみようと思う。けれど、めんどくさいと行動をやめる。 お問い合わせページへの行きやすく、フォームも簡素化しました。 試行錯誤は終わらない・・でも結果がすぐに出やすいことを分かってるイメージを変えると不思議と変化してくることを創業してから何度も経験しています。 自社でも体験しますが、自分たちのお客様がガラリと変わる場面を何度も見ています。 お客様の場合は「見た目を変えて、顧客層が変わった=収益が上がった」と言う傾向です。何年も同じことをしていると、事業にもズレが生じます。 そのままにしとくと成長できないので、やはりテコ入れは重要だと思っています。 今回のリニューアルで「どう変化するのか?」・・また検証していきます。 前の記事を見る 次の記事を見る