
こんにちは!名古屋のホームページ制作会社ZoDDoです。
オウンドメディアがWEB集客の手法として注目されています。
この記事を見ているあなたは自社のオウンドメディアのアクセス数、検索順位が上がらず悩んでいませんか?
今回は50以上のオウンドメディア運営をサポートする当社が、アクセス数、検索順位が上がり、オウンドメディア運営が成功するSEO対策について解説します。
こんな方にオススメの記事です!
- オウンドメディアのアクセス数を増やしたい
- 検索順位を上げてお問い合わせを増やしたい
- オウンドメディア運営を成功したい
オウンドメディアを作りたい方は「オウンドメディア制作について」をご確認ください!
オウンドメディアのWEB集客、必要なコンテンツのポイントを解説しています。
オウンドメディアが注目されている理由

オウンドメディアを取り入れる企業が増加していることを知っていますか?
まずはオウンドメディアが注目されている理由を簡単に解説します。
そもそもオウンドメディアとは何か?
オウンドメディア(Owned Media)とは、企業が保有し、自社で運営するWebメディアを差します。
採用系のオウンドメディアや、自社製品サービスの販売を目的としたオウンドメディアなど、その目的は様々。
オウンドメディアはトリプルメディアと呼ばれる代表的なメディア形式の一つでもあります。
自社運営のオウンドメディア(Owned Media)、SNSなどの他社メディアを用いて認知を広げるアーンドメディア(Earned Media)、広告で集客をするペイドメディア(Paid Media)を合わせて、トリプルメディアと呼びます。
オウンドメディアのメリット
多くの企業がオウンドメディアに注目をしていますが、そのメリットや優位性は何なのでしょうか?オウンドメディアを運営するメリットには、次のようなものが挙げられます。
情報発信が無料のため、費用対効果が高い
まず一つは、オウンドメディアは自社で保有するメディアなので、情報発信に継続的なコストが掛からないということです。自社のWEBサイトなので広告費用が掛かりません。
SEO対策やSNSマーケティングなどの活動をしなければアクセスは増えないため、対策の人件費はかかりますが、Web広告費のように継続的に高額な費用がかからないのが大きなメリットです。
(SEO対策面もノウハウをしっかり学べば費用を掛けずに行えます!)
単純計算ですが、1月のホームページへのアクセス数が1万なら無料で1万人へアピールができるわけですね。仮にこれをWEB広告で行おうとすると、Google広告では1クリック毎に費用が掛かります。
コンテンツがWeb上の資産となり、永続的な自社サービスの販促が可能
コンテンツは一度発信してしまえば、あとはずっと残り続けます。
そして、SEO対策にも力を入れた評価が高いコンテンツは、検索順位の上位に表示され、自社サービスページへの安定的な集客が可能になります。
(これはYouTubeと同じになります。)
この2つは、オウンドメディアを運営する上での大きな優位性だと言えるでしょう。
オウンドメディアの成功に必要なSEO対策

オウンドメディアは広告費用を掛けずに情報発信ができるのがメリットだと説明しましたが、アクセス数を増やすための「検索順位を上げる必要があるが対策がわからない」と悩んでいませんか?
安心してください。オウンドメディアのSEO対策は基本的なことを押さえておけば誰だって成功します。
ここからはオウンドメディアのSEO対策を解説します。
1.ユーザーファーストの質の高い記事を制作する
1つ目は「ユーザーファーストの質の高い記事」です。
これはオウンドメディアに限らず、ホームページなどWEBサイトのSEO対策にも共通します。
Googleをはじめとする検索エンジンはニーズを満たすページを好みます。
「ユーザーファーストの記事=ニーズを満たす記事」
ユーザーファーストと説明すると困惑しますが、ニーズを満たすと言えばわかりやすいですよね。
ニーズを満たす記事は、質の高い記事として検索エンジンから評価されやすくなります。
質の高い記事を書くポイント
私たちがオウンドメディアのコンサルティングを行う際に、担当者の方やライターさんへ伝える「ニーズを満たす記事を作成するポイントが下記になります。
- 読んでほしい、見てほしいターゲットを決める
(痩せたい・転職したい・知りたい) - ターゲットが知りたいことを考える
(ターゲットの立場になって考えてみる) - まずは箇条書きでニーズを書き出してみる
以上の3点を記事執筆前に必ず行うようにアドバイスしています。
ちなみに、3点目の「まずは箇条書きでニーズを書き出す」ですが、これを行わないと質の低い記事になる原因になります。要は記事の内容を整理してから必ず書くことです。
事前に内容を決めておかないと、執筆中に思いついた内容を含めようとします。
途中で思いついた内容をその場で追記できるほど実力がある人は少ないものです。
後で読み返すと、不自然さが抜けません。
不自然な文章は内容が伝わりにくく、検索エンジン側も内容を理解しにくくなります。
2.オウンドメディアの運用目的からキーワードを選定する
質の高い記事の内容を決めたら、次に重要になるのがキーワードです。
キーワード選定によってアクセス数は全く変わるので、オウンドメディアの成否に関わります。全く検索ボリュームがないキーワードを選んでしまうと、陸の孤島のようにアクセスがありません。
同じコンテンツ内容でもキーワードAは月間1万、キーワードBは月間400と言うケースもあります。
キーワードの検索ボリュームは「Googleキーワードプランナー」や「ラッコキーワード」で調べる事ができます。
3.リライトを繰り返し、上位表示を狙う
「リライト」と言う言葉を知っていますか?
リライトとはリライティングの略で文章を修正・加筆することです。
文章を修正・加筆すると言うのは、過去に公開した記事の内容古くなっていたり、さらに新しい問題解決方法が出てきたなど情報をアップデートすることです。
リライトを行う際は、以下の4つのポイントを意識してみてください。
- ユーザーが思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルになっているか?
- 記事の情報が古くなっていないか?誤りはないか?
- ユーザーが求める情報を網羅しているか?情報に過不足はないか?
- コンテンツ内でユーザーが離脱している箇所はどこか?またその原因は何か?
4に関しては、ヒートマップツールを使ってコンテンツ内でユーザーが「離脱した箇所」や「熟読している箇所」を視覚的に分析しましょう。
ユーザーが離脱する原因は「記事の内容が薄い」「難解で理解できない」「次の遷移先がない」といった原因が考えられるので、記事をリライトしたり関連性の高い内部リンクを設置したりしましょう。
4.外部リンクと内部リンクを意識して設置する
オウンドメディアのSEO対策で意識するのがリンクの設定です。
アクセス数・検索順位が上がらないオウンドオウンドメディアの相談で一番意識されてないのがリンクと言えます。広報担当、記事ライターの方に説明しても、どのようにリンクを設置すれば良いか迷われます。逆に外部リンクと内部リンクの意味を知り、設置しているWEBサイトはアクセス数・検索順位が順調にアップします。
では外部リンクと内部リンクの意味について解説します。
記事内の外部リンクの意味
記事内の外部リンクの意味についてです。
外部リンクとは他のサイトへリンクする事を言います。
(例: abcd.comからxyzg.infoのページへのリンク)
オウンドメディアでの外部リンクは記事の内容の補足として考えると簡単だと思います。
例えば、ランニングで痩せるポイントを説明する記事を例えると、読者の信用を得るためには「ランニングで痩せる根拠」があると良いですよね。根拠として研究レポートや根拠を含んだトレーナーの記事への外部リンクがあるとベストです。
ちなみに記事の内容と全く関係ない内容のサイトへ外部リンクを行ってもSEO面でプラスにならない事があるのを理解しておきましょう。
記事内の内部リンクの意味
内部リンクも外部リンクと同じように補足説明として設置するのは同じです。
補足説明以外にオススメの記事への導線として設置しても効果的です。
ちなみに全く関連性のない記事へのリンクでも良いですが、ユーザーの離脱率が上がるだけなのでできる限り関連性がある記事へ内部リンクしましょう。
リンクを設置するとクローラーが回遊する
リンクを設置すると検索エンジンのクローラーがWEBサイト内を回遊しやすくなります。
クローラーがWEBサイトの隅から隅まで回遊するWEBサイトは、検索エンジンがコンテンツ内容を理解しやすくなります。
ちなみにWEBサイトを更新したり、記事を公開してもすぐに検索結果に表示されないことはありませんか?
それはクローラーがサイト内を回遊していないからです。
Googleへクローリングを要求することもできますが、サイトを定期的に更新していると早くクローリングしてくれます。当社のサイトの場合は記事を公開すると約1時間後には検索エンジンにインデックスされています。
今回はオウンドメディアの成功を左右するSEO対策について解説しました。
当社は50以上のオウンドメディアの運営・サポートを行っています。その経験からオウンドメディアが成功するポイントを解説しました。専門的なテクニックがなくても、オウンドメディアはWEB集客として成功しやすいコンテンツです。HTMLやPHPやJavaなどプログラム知識も必要うありません。
行動=結果に直結します。
正しいやり方で行った努力は確実に結果を出します。オウンドメディアの運営に悩まれたら、是非ご相談ください。