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2019.9.12
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2019.7.12
5月から始まった名古屋市の花屋さんの会社案内パンフレット。
前回できあがったデザイン案を提案させて頂きましたが、きれいに三振。(笑)
笑っちゃいうとデザイナーに怒られますが、近年稀に見るイメージを把握するのを大きく外しました。
提案させて頂いた時に「う〜ん・・」と言う担当さんの言葉が頭から離れませんでした。
思い返してみれば、初回の打ち合わせ段階からイメージを共有する会話がミスしていたんだと反省でした。
広告会社やデザイン会社だと営業・ディレクターがクライアントのイメージや要望を纏めますが、初期段階が最重要なので、ここでミスをすると制作に取り掛かった際のデザイナー・カメラマンなどが大変な目に遭ってしまう。
事務所に戻ってから「う〜ん・・違った。テヘヘ」なんて言ったら冷たい視線が刺さるわけです。
暗い雰囲気を引きずるのも悪いので、「さぁ、まだまだリベンジだ!」と言えば、
「いや、一番に立ち直るなよ!」なんて空気になりました。
今回だと「違った」と伝えた瞬間にデザイナーから「だと思った。色々と調べるとちょっと違うもん!」と返ってきました。(そう言うの言ってくれ!(泣))
イメージ、内容を精査し再度提案させて頂くことになっているので、再提案に向けて始動です。
もう一度内容をまとめて行くのですが、クライアントが求めているイメージがどんなモノなのか?を掴まなければいけません。
最近だと便利なモノでインスタグラム。
会社のオフィシャルアカウントの投稿を見ることでイメージのヒントがある場合があります。
色々とチェックしていき、何を考えていて、どんな雰囲気を求められているのかを探っていきます。
事務所でできあがったデザイン案を広げ、次は三振しないように各自でチェックしていきます。
「言いたいコトは言ってくれ!」と言おうと思いましたが・・・
言う前に好き放題ズバズバ意見が飛び、何度も修正を繰り返し再デザイン案が出来上がりました。
社内で意見が飛び交うのは非常にいいコト!(たまに凹む一撃がありますが。)
デザイン案も2案できあがりいざ、再提案です!
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