2026.8.5
それは無理よ!補助金を前提にした創業を考えるタイプ

こんにちは!名古屋を拠点にコーポレートサイト制作、採用サイト制作を行う株式会社ZoDDoです。
毎年、多くの方の創業・開業に携わらせていただいています。
創業される方にも色々なタイプがいます。
自己資金と銀行融資で開業される方、ごそれが家族のサポートを受けて起業する方、そして補助金を考えて創業される方。
どのタイプが良い・悪いなんて評価する立場ではないですが、1番最後の「補助金」を前提に創業される方・・・について今回は一言書きます。
補助金を創業計画に含めているタイプは事業が成り立たない
毎年、持続化補助金を絡めてホームページや看板、広告制作のご相談を頂きます。
補助金の申請書に見積書・資料が必要なので打ち合わせを繰り返して精度を上げていくのですが、そもそも相談時から「こんなの採択されるわけないでしょ・・」と思える内容が
それが「事業計画が補助金が採択されることが大前提」の内容です。
「補助金の申請をするんだから補助金ありきにするでしょ!」と思った方・・・補助金への申し込みは諦めてください。採択される申請書が書ける可能性は低いでしょう。
(持続化補助金の創業枠の場合)
事業が成り立つのか担当者に見透かされている
持続化補助金を始めとする申請書の合否を決める担当者はすごく優秀で多角的に申請書を見ています。
事業内容・採択された場合の補助金の使い道、そして事業の有効性など。
中には社会的な課題を解決する事業を優遇する担当者も居るかもしれません。
「補助金が採択されなかったら難しいでしょうね」と言う申請書は却下だと思った方が良いと私は考えます。
内装費や外壁塗装、サービスを提供する設備など・・・そもそも補助金に頼らずに創業できるのでは?
補助金通らなくても創業するの?
補助金に全面的に頼ってますよね?
社会課題を解決するなら分かるが・・なんであなたの個人的な願望に税金注ぎ込むの?
このような申請書は誰が見ても微妙ですよね。
銀行から融資受けて創業しましょうよ・・と担当者側も思ってしまいます。
補助事業に応募する前から採択される可能性が低い方の特徴
当社が担当させて頂いたお客様で補助金が採択された方は大勢います。
申請書の作成時から相談・資料など進めていくのですが・・・受ける人の特徴も分かりますし、落ちる人の特徴も分かります。
むしろ、採択されない人の特徴ははっきり分かります。
今までの経験上、採択されない人の特徴を説明します。
特徴1.申請書がそもそも書けない
本末転倒ですが、そもそも申請書が書けない人がいます。
専用のフォーマットの入力ができない、事業計画も箇条書きでしか書けないと言うタイプです。
ご自身の事業なので考えれば箇条書きなんてあり得ないのですが、そもそも考えることが面倒と考えるタイプは補助金の申請には向いていません。
特徴2.補助金ありきで受からなかったら創業できない
前の章でも書いていますが、補助金が受かって創業できる計画書はそもそも無理です。
銀行や信用金庫などの金融機関が見てどう思うのか・・も視点に入れる必要があります。
当社に相談に来られて「これは採択されなかったらどうするのですか?」と質問してみると、「採択されなかったら創業できません。」と答える方が居ます。
個人的な思いを言うと「補助金って名前の通り補助なのよ。メインになんてするなよ・・」と言いたいです。
特徴3.SNSの情報に右往左往される方
3つ目がSNSの情報に左右される方です。
これは個人的な偏見があるかもしれませんが、XやThreadsで投稿されている「〇〇の見積書とったらいくらだった、これは妥当ですか?」や、「補助金落ちた、受かった人いる?」などの書き込みに左右される方がいます。
補助申請には見積書が必要ですが、知らない誰かが示した書き込みの金額を鵜呑みにして動揺する方。
そもそも申請書の内容がブレやすく、情報に左右されて一貫性がない方が多く見られます。
「人は人、自分は自分」と言う方は比較的受かっている印象があります。
まぁ、相談受けている側もブレないので安心ですし信用できます。
特徴4.創業がゴール地点になっている人
補助金の申請相談を受けていると多く見られるのが「創業がゴール」になっている人です。
創業補助金なので創業する内容を頑張るのは分かりますが、一番見ているのは「創業後の動き」です。
どうやって集客するのか、どうやって売上を立てるのか。
補助金出して3ヶ月で倒産・閉店する事業に税金なんて投入したくありませんよね。
銀行・信用金庫など金融機関は当たり前に事業の継続性を一番に見ます。
補助金も同じであることを忘れて計画書を書く人がいます。
補助金はあくまで補助!メインで考えた事業計画は採択されない
持続化補助金の創業枠の採択結果は確認されていますか?
申請を考えている方は必ずチェックすることをお勧めします。
理由は「採択されている事業内容」と「採択率を知る」この
採択されている事業内容は採択結果に事業者名と申請書のタイトルが表示されています。
タイトルから何の事業かすごく分かりやすくイメージしやすいと思います。
採択されている傾向を考えていきましょう。
次に採択率です。
持続化補助金(創業枠)の採択率は低いのが分かります。
通常枠に比べて採択件数の欄が少ないですよね。
なので、補助金をメインに考えて起業するなんてあり得ないのです。
補助金は補助です。
事業資金のメインではありません。
補助金が採択されなければ事業スタートできない=金融機関も融資に困ると言えます。
これから補助事業に応募される方を当社は応援しています。
今回の記事を少しでもタメになったと思って頂ければと思います。




