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2023.10.17
季節の移り変わりは早く、夏が終わり秋が来たな・・と思えばどんどん寒くなってきました。もう冬がすぐ近くまで来ています。10月中旬にもなると、企業やお店によっては決算を控えている所も多いのではないでしょうか?また、クリスマス、年末年始などイベントが多くなる時期です。この10月〜12月に一気に経済がまわる時期かな?と個人的に思っています。さて、毎年チラシやパンフレットを制作しているパティスリーの周年チラシをご依頼いただきました。新聞折り込みやフリーペーパーなどの紙媒体広告の効果が薄れていると言われる現在。WEB広告やSNSでの集客がメインと言われますが、紙媒体でしかアプローチできない領域があります。それは、インターネットとの関わりが薄い方々です。年齢で言えば50代以上と言われていますが、これよりも若い方でもSNSやインターネットとあまり関わりを持たない方々も居ます。
目次
東京や横浜、名古屋や大阪、福岡などの都市圏は違うかもしれませんが、地域の小売店・飲食店がアプローチにすべき顧客は何でしょうか?ローカルエリアの場合は当たり前ですが、地域の方々が一番のターゲットです。ららぽーとやコストコなどの大型商業施設は遠方からでも集客ができますが、地域の小売店・飲食店は店舗の半径5キロが商圏範囲と言われています。大型商業施設が集客力もあって良いに決まっている!と思われますが、私は地域のお店は大型ショッピングモールに出店しているお店よりも、はるかに寿命が長く、メリットが多いと思っています。地域のお店が寿命が長い・・と言いましたが、これは当たり前の順序を踏んだお店の場合です。当たり前の順序を踏んだ地域のお店は、エリア内に顧客ができ、ある程度決まった集客が可能になります。要は安定した集客・収益が可能と言うことです。(なんでこのお店は閉店しないんだ?ってお店ありますよね。)地域の飲食店や小売店がアプローチすべき顧客は「半径5キロ圏内」の人々です。この顧客層へしっかりアプローチする手段を持つべきです。
先ほど地域のお店がアプローチすべき顧客は「半径5キロ圏内」と書きました。この5キロ圏内の人々へアプローチする方法は何でしょうか?最近は集客や広告方法でWEB広告やSNS広告を使用する地域のお店が多くなっています。(ホームページ集客はここでは除きます。これは別件になります。)実際、満足できる集客結果を得ているのでしょうか?WEB広告・SNS広告のメリット・デメリットを理解していれば地域のお店が活用を決める可能性は低いと考えています。エリア、年齢層など細かな条件設定が可能です。GPS機能を活用してエリア内の人々にアプローチできますが、来店に繋がる確率は極端に低くい。なぜでしょうか?インスタグラムを始めとするSNSは基本、趣味やプライベートをアップし、知ってもらう事を全体となっています。インスタグラムのコンセプトは「好きなこと、楽しいことを身近に」です。(だったような・・まぁ、こんな感じだったと思います。汗)基本的に趣味や楽しいことを知り、見ることを楽しむためにアプリを開くわけです。ここに・・お店をアピールする投稿が映ってもしっかり見るでしょうか?そして、それが本当に確度の高いターゲットでしょうか?実際に広告を出稿して多くのお店が、「う〜ん・・インプレッションとかアクセス解析が分からない」となっています。ここは勉強が必要ですが・・流行りの広告手法があなたのお店にベストとは限らないのです。
あなたのお店はどのような地域にありますか?海が近いですか?山間部ですか?近くに都市が隣接していて、ベットタウンですか?半径5キロ圏内の方々の年齢層や施設は何がありますか?マンションが多いですか?戸建てが多いですか?自分たちが攻めるべきターゲットを見定める問いはたくさんあります。例えば・・チラシ・パンフレットなどの紙媒体でアピールする場合。近隣に戸建てが多ければ新聞折り込みでアプローチできる可能性があります。(ちなみに近隣の人々の年齢層を調べましょう。)もしも、マンションやアパートが多い場合は新聞折り込みではなくポスティングか、新聞会社が行っている全域配布と言うサービスの方が良いかもしれません。広告会社を10年間営んできて、自身の商圏を見定め、アプローチできていない飲食店や小売店はすぐに閉店しています。しかし、自身の商権を調べアプローチをしている地域のお店は寿命がながく、顧客を獲得しているので安定しているお店が多いと感じる経験が多々あります。エリア・ターゲットを冷静に判断すれば集客はスムーズになる!深く難しく考える前に、ふっと肩の力を抜いて近隣を見渡してみましょう。必ず、道は開かれるはずです。
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