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名古屋を中心に企業・お店のWEB制作・看板デザインをはじめ、
ブランディングコンサルティングをしているデザイン事務所ZoDDoです。
今回は「不動産会社の成約率がブランディングで変わる!」とお話です。
目次
不動産会社にブランディングは必要なのか?
今回、お話しするのは不動産会社の中でも主に分譲販売・土地建物の買取を営んでいる不動産会社がメインとなります。
一般のお客様から見た不動産会社のイメージはどんな感じでしょうか?
「あまり接することがないお仕事」
「冷たいイメージがある」
「土地・不動産売買って怖い人たち」
と言う感じが多かったりするそうです。
マイホームの購入や相続などでお世話になる感じなので、身近な存在ってイメージはないのかもしれません。このイメージと言うのは業種に関わらず集客・成約率の面で大きく影響します。
特に土地・マイホームと言う大きな買い物をする場合、お客様に信頼され、安心感を持った会社・営業マンが自然と成約率が高くなります。
お客様に安心感・信用されるイメージ(ブランディング)は重要な戦略と言えます。
不動産会社でブランディングできる販促物
不動産会社がブランディングできる販促物は何があるでしょうか?
ここからは当社が実際に制作した販促物も上げながら説明します。
WEB・ホームページは成約率を変える販促物
多くの不動産会社がSUUMOやアットホームなどのWEB媒体に物件情報を掲載しています。
SUUMO・アットホームなどに掲載しているので会社のホームページがなかったり、あっても古いホームページの不動産会社は多々あります。
一生に一度の買い物と言えるマイホームや、大切な土地・建物を売却するお客様からすると、どんな人か分からない不動産会社を信頼するには時間が必要です。
WEB検索で不動産会社をいくらでも探すことができる時代。
お客様側も「どこが良い不動産会社なのか」を決める要素が必要となります。
その要素の一つとなるのがホームページと言えます。
過去にご依頼頂いた不動産会社のホームページでは、お客様に安心感を与えるWEBデザインをご要望頂くことが非常に多いです。北欧っぽいデザインやキャラクターを入れたWEBサイトは人気があります。
「不動産会社=冷たい・怖い」と言うイメージを払拭するのに、キャラクターや優しい感じの北欧デザインは戦略として合致していると思います。
店舗看板や立て看板
看板は不動産会社がよく使用する物です。
店舗看板をはじめ、分譲中・管理物件と記載された立て看板・フェンス看板は必ず持っているので、
この販促物をブランディングに活用しないのはもったいないです。
ロゴマークやデザインをオシャレにするだけで印象はガラリと変わります。
パンフレット・封筒などお客様に渡す物をブランディング
接客したお客様にお渡しする資料として、会社パンフレットや書類を入れる封筒・クリアファイルがあります。この一つ一つをオリジナルで作成するのもブランディングになります。
「ここまで仕事に集中しているんだ。」
「オシャレで気遣いがすごい!」
イメージが一本化された物を渡されると、人は安心感や信頼感を感じる事があります。
世界的な高級ブランドは袋・梱包材に至るまで必ずイメージを統一しています。
一つ一つの何気ないこだわり、気遣いを形にすることは非常に重要です。
いかがだったでしょうか?
不動産会社にとってブランディングは非常に重要で、ブランディングを取り入れる会社が年々増えていると感じます。個人的に私もマイホームを購入する際、どこの不動産会社に相談するか迷いました。
数ある不動産会社の中から1社に決めたポイントが「アットホームで親近感を感じたホームページ」でした。
奥さんが「ここ可愛い!話しやすそう!」と言う一言でGO!!となりました。
集客・成約率を高めるためにもブランディングに取り組んでみてください。