電話でお問い合わせ
MENU

スタッフブログ|名古屋のホームページ制作会社・WEB制作会社|株式会社ZoDDo

Blog

スタッフブログ

2025.11.4

Instagramアルゴリズム徹底解説!2おすすめ戦略と伸びる投稿のコツ

インスタグラムのアルゴリズム

Instagramって、なんとなく投稿していませんか?
実はフォロワー数やリーチを伸ばすには、Instagramの“アルゴリズム”を理解することが欠かせません。本記事では、初心者でも分かりやすく最新のアルゴリズムを解説し、投稿・リール・広告・時間帯といった運用のポイントを紹介します。
実際の活用事例も交えながら、ビジネスや店舗集客に使える実践ノウハウをお届けします。

Instagramアルゴリズムとは?基本の仕組み

Instagramは、ユーザーが「興味を持つ」「長く見る」「反応したくなる」コンテンツを優先的に表示します。
単にフォロワー数が多いだけでは不十分で、投稿内容がアルゴリズムに評価されれば、フォロワーが少なくても“おすすめ”に載り、大きなリーチを獲得することも可能です。

アルゴリズムで重視される指標

Instagramは次の指標を参考に投稿を評価します。

  • いいね、コメント、保存、シェアなどのエンゲージメント
  • 投稿にどれだけの時間滞在したか
  • フォロワーとの関係性(やり取りの頻度)
  • 過去投稿のパフォーマンス

中でも、保存とコメントは特に評価が高く、近年は「どれだけユーザーの時間を引きつけたか」も重要になっています。

フォロワーとの関係性が鍵

Instagramは“仲の良いユーザーの投稿を優先する”傾向があります。
単にフォロワー数を追うより、コメント返信やDMでの対話を増やし、フォロワーとの関係性を深めることが結果的におすすめ表示につながります。

投稿の伸ばし方とおすすめ戦略

Instagramで投稿を伸ばすには、単に「写真を投稿する」だけでは不十分です。
ユーザーが投稿を見て、どれだけ興味を持ち、どれだけ行動(いいね・保存・滞在)してくれるかによってアルゴリズムの評価が決まります。特に、「毎回一定の反応が取れるアカウント」と認識されることが重要です。

投稿数と更新頻度の最適化

結論から言うと、以下がベストバランスです。

  • フィード投稿:週2〜3回
  • リール:週2本以上
  • ストーリーズ:毎日更新(3〜10投稿)

「え、こんなに?」と思うかもですが、SNSは“習慣化された情報接触”が基本。
フォロワーがあなたの投稿を“生活の一部”と感じ始めたとき、アルゴリズムは強く働きます。

更新頻度が重要な理由

  • 継続発信によりユーザー接触回数が増える=心理的距離が縮まる
  • インサイト(分析データ)が蓄積しやすい
  • 表示機会の増加で「おすすめ面」に入りやすい

逆に、1週間以上空いてしまう運用は確実に不利です。
アルゴリズムが「このアカウントは活動性が低い」と判断するためです。

いいね・コメントを増やす工夫

エンゲージメントを増やすには、投稿内容に一工夫必要です。
以下のメニューは、実際の運用で効果が高かった投稿パターンです。

投稿タイプ目的
HowTo(ノウハウ)保存・シェアを狙う
ビフォーアフター興味喚起・納得感
ストーリー投稿共感獲得
質問形式コメント促進
誤解を解く投稿専門性アピール

実例:カフェアカウントの場合

☕「ラテアートが失敗しない牛乳の温度は〇〇度」
📸「スマホでコーヒーを美味しそうに撮るコツ」
💬「あなたはラテ派?カプチーノ派?」

ノウハウ×質問という黄金パターンは特に強いです。

リールが伸びる理由と最適化ポイント

リールは今、Instagramの中でもっとも伸ばしやすい投稿形式です。
Instagramがショート動画市場(TikTok競合)を重視しているため、配信優遇されているからです。

リール優遇の背景

  • 動画は滞在時間が長い=アルゴリズム的に高評価
  • 新規層に届きやすい
  • Instagram公式も推奨(公式ブログでも言及)

リールでおすすめに載るコツ

  1. 最初の1〜3秒で引きつける
    • 最初に結論(例:ラテアートが崩れる人は〇〇が原因)
  2. 字幕必須
    • 約70%が無音視聴と言われます
  3. 1テーマ1メッセージ
    • 「詰め込みすぎ」は逆効果
  4. 5〜12秒でコンパクト
    • 最後まで見られる動画が評価される

失敗パターン

  • ぼんやりしたテーマ
  • 動きが少ない
  • “宣伝臭”が強い

宣伝は投稿全体の2割以下が理想です。

Instagram広告とアルゴリズムの関係

Instagram広告はアルゴリズムとは別枠ですが、結果的にアカウント評価に影響します。
なぜなら、広告経由のユーザー行動(保存・滞在・フォロー)が自然投稿にも反映されるからです。

広告配信の仕組みと注意点

広告は“運用設計”が命。

良い運用悪い運用
目的別キャンペーンとりあえず広告出す
ランディング先を最適化ホーム画面に飛ばすだけ
反応を分析→改善出しっぱなし

特に、CTA(行動導線)設計が大事。
「投稿→広告→フォロー導線」が整って初めて効果が出ます。

広告すべきタイミング

  • 自然投稿で最低限の反応が取れるようになったとき
  • フォロワー1,000〜5,000で投資効率が高い
  • 新商品・キャンペーン時に特に有効

逆に、ゼロフォロワー×商品宣伝広告だけは火傷します。
まずは「認知→共感→信頼→行動」の順が鉄則です。

時間帯とおすすめ表示の最適化

投稿時間帯の選び方

Instagramのピーク時間は以下(統計データを基準)

  • 平日:7:00〜9:00 / 18:00〜22:00
  • 休日:10:00〜15:00

ただし、ターゲットの生活動線で決めるのが最重要。

例:カフェの場合
朝:通勤の人、夜:仕事終わりにスマホ時間

Instagram Insightsの活用

Instagramには分析ツール(Insights)があります。
見るべき指標はこれだけで十分👇

指標目的
リーチバズり可能性
保存数信頼度・再訪性
フォロー率ファン化の進行
滞在時間コンテンツ満足度

特に保存数(ブックマーク)は“将来の検索流入”と関係するため超重要です。

記事執筆

名古屋のホームページ制作・看板デザインは株式会社ゾッド

デザイン事務所ZoDDo(ゾッド)

名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザインを始め広告制作を行うデザイン事務所です。WEB・ホームページ制作を自社で制作するので、価格を抑えながらクオリティの高いWEB制作が可能です。WEBマーケティングからSEO対策についても幅広い知見があり、多くの企業やお店、医療機関のWEBコンサルティングを実施しています。

Recommend

こちらの記事もオススメです

クリニック看板の工事

クリニック看板施工前の最終チェック

チラシの打ち合わせ

来店しやすいエステサロンのチラシ打ち合わせ

小児歯科・自費診療の集患

歯科医院の小児歯科・自費診療の集患ポイントとは?

音楽教室の看板デザイン

音楽教室の看板リニューアルを進行中!

WEBサイト・ホームページ制作

本気の補助金事業の申請書類とは。

ホームページ制作費用のお支払いについて

リスクを抑えたWEB・ホームページ制作料金と分割払いについて

飲食店の導線を考える

カフェのOPEN前シュミレーション

古き良き日本の遊びを体験しました。