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2018.4.19

看板の設置ポイントを抑える(立地編)

カルプ文字の看板

GW(ゴールデンウィーク)が近づいてきました。
個人的にGWが近づくと夏が来てすぐにお盆・・・連休が多くなってくるなぁ。と感じます。
理由はこの時期から弊社では看板のリフォーム出会ったり、作成の依頼が増えてくるからです。
他にも3月に公示された国の補助金事業が締め切られ、採択された方々が動き出すと言うのもあります。
今回は店舗や事務所の立地に焦点を当てた設置について個人的に書きます。

不動産

立地によって変わる看板の種類・位置

駅に近かったり、住宅地にあったり、国道や県道など大通りに面していたりと立地によって、適した看板の種類、サイズも変わってきます。「大きければいい」と言うモノでもなく、「オシャレだからいい」と言う訳でもありません。一番気にしなければ行けないのは看板を目にするお客様との「立地」です。
個人的に「駅が近いから」「商店街だから」「大通りに面しているから」など、場所としての「立地」で考えてしまうと大雑把に考えすぎていて効果の無い看板が出来上がると思っています。お店が地下にあっても、セットバックしていても「建物の立地」ではなく、「人の動き」から見た立地で考える方がスムーズに考えられる気がします。(駅近!って言っても人によって距離感違いますよね。)

 

交通量

立地=人の動きだと捉える

看板は人に見てもらうモノです。スカイツリーや通天閣のように大きくて、高いものなら周囲何十キロの方が目にします。そんな大きなモノなら長い時間見てもらえるかもしれません。看板ではそうは行きません。国道に面していて、何も遮るものがなければ大きい看板は長い時間目にしてもらえるかもしれません。
(厳密にはここに高さが入ります。)
個人的に看板デザインや実際の設置で一番気にするのは、看板周りでの人のスピード(移動速度)です。
信号が多くて交通量も多い時速30キロで走る所と、片面2斜線で信号が少なくスイスイ、時速60キロの場所では視認時間が違います。または駅に近くて、目の前が踏切があり滞在時間(停止時間)がある所でも違ってきます。看板サイズやデザインも変わります。車は少なくて歩行者ばかり、大学生が多い、地域的にベットタウンでも滞在時間やサイズが違います。

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看板業者によって提案が違う よく見てしまう失敗パターン

看板デザイン&施工、店舗デザインのお仕事をさせて頂いていて、各業者によって「看板」の提案が全く違います。看板だけを考えれば、何社か現場を見てもらって意見を聞くのもいいかもしれません。
ただ個人的に見ていて、90%失敗されるのが「確かな事を言ってくれた会社」の意見だけ聞いて、その業者に以来せず「見積もりが安い」と言うことで違う会社にお願いすることです。聞いた情報を元にデザインや設置要望を言っても、その会社は効果的な物は作れないからです。「言われた通りに作りました」と見積もりが安かった業者が作った物と、「確かな事を言ってくれた」業者が作ろうとしていたモノはデザイン含め別物だからです。ことわざで言う「安物買いの銭失い」になりかねません。
やっぱり、しっかり現場を見てもらって、業者を選ぶのが一番かもしれません。