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2018.2.22

手触りであったり質感が表現するモノ

ショップカード

チラシであったり、パンフレットなどの紙媒体、看板を政策する際のIJシートには色々な種類があります。
大雑把に言えば厚さ、質感、材質・・・など、選ぶ物で全く見栄えが変わってきます。デザインしたモノを印刷する際、例えばマッドにすれば色合いも変わるし、光沢がないので落ち着きが出たりします。特に看板ではIJシートをマッドにした場合、光沢にした場合で全く表現が変わってしまうコトがあります。デザイン、業種や立地によってシートの種類は判断しています。

「質感」では材質による「手触り」があります。コート紙、ケント紙、和紙、ヴォンヌールなど非常に多くのものがあります。個人的に名刺は今までちょっと高級感や落ち着いた感じを出すために「ヴォンヌール」で印刷していたんですが、追加印刷した際に誤ってコート紙で印刷をしました。以前の名刺を持ってる方にコート紙バージョンを渡した所、よく覚えていたのか「あれ?手触り良かったのにケチった?」なんて言われました。

 

個人的にすごく個性的な素材で作るよりも、静かなこだわりの方が覚えられている場合がある気がします。

「見た目と違って、きっとこの人は上品な人なんだな。。」
「ペラペラで安いなぁ。。」
「すごく分厚いなぁ。。何かあるのかな?」

厚みや光沢、手触りなど視覚以外の表現も販促やブランディングには大切だと思います。