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名古屋のデザイン事務所ZoDDo|ホームページ制作・WEB制作・WEB集客・看板デザインなど広告制作はお任せください!|お客が集まる!エステサロンのチラシ作成のコツ

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2024.4.8

お客が集まる!エステサロンのチラシ作成のコツ

お客が集まる!エステサロンのチラシ作成のコツ

こんにちは!名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザインなど広告制作をしているデザイン事務所ZoDDoです。
今回は「お客様が集まる!エステサロンのチラシ作成のコツ」についてです。
エステサロン、ネイルサロンの開業相談、集客相談を毎年多くいただきます。
エステサロン・ネイルサロンから看板、ホームページ制作、WEB集客に関してお話を伺いますが、一番ご依頼とご相談で頂くがリーフレット(チラシ)です。
インスタ、X(旧ツイッター)などSNSを活用した集客もありますが、今でもチラシ集客がスタンダードで行われています。

「ポスティングするチラシを自分で作りたい!」
「チラシに何を載せれば良いの?」
「キャッチコピー、画像はどうしたいいの?」

などなど・・今回はチラシ作成のコツに関して説明します!
(チラシを初めて作る方に向けてできる限り簡単に説明します。)

  •  お店のチラシを自分で作成してみたい!
  • チラシ・パンフレットの作成がうまくできない!
  • 集客できる広告物の作り方を知りたい!

チラシ作成のコツと作成手順

エステサロンのチラシ作成

チラシ作成にはコツ(ポイント)を抑えれば、今までチラシを作った事がない人でも、集客できるチラシが作れます。
今回、解説するチラシ作成のコツはエステサロンに限らず、飲食店や企業のチラシ・パンフレットを作る時も共通して活用できると思います。
それでは、チラシ作成の順序とポイントを説明していきます!

【作成手順1】チラシに掲載する内容を書き出す

ホームページリニューアルを成功するために

チラシ・パンフレットを作成する時、多くの方が内容をまとめる事なく、いきなりデザイン作成を開始します。
チラシに載せる内容を決めず、デザイン作成へ進めてしまうと思いつきでドンドン載せたい事が増えていきます。
載せたいことが増え、しばらくすると画像や文章の配置に困り、修正を繰り返す事が起きます。
四苦八苦して完成したチラシを見て、「読みづらい、分かりにくい。」と言う何とも言えないチラシが完成します。

こんな困った事態が発生しないためにも、最初に掲載する内容を紙やノートに書き出してみましょう!
ポイントとなるのは、内容を考える時は絶対に「お客様が悩んでいること・欲している事」を最優先に考えましょう。
新聞折込やポスティングで集客できるチラシは必ず、お客様目線で通られた物です。
ここで集客できるチラシが完成するか90%決まると私は思います。

お店目線で作成した内容は失敗の素

先ほど、お客様目線で内容を考えると説明しました。
今までに120店以上のチラシ制作依頼を頂き、デザイン・ライティングから折込まで企画させて頂いています。
作成したチラシの中には、1,000部配布して70名ほど予約獲得したチラシもあれば、3〜5件ほどの予約で終わってしまったチラシもあります。この差ははっきりしています。
お店の都合で考えた掲載内容のチラシだったからです。

「お店都合で考えたチラシって何?」って思いますよね。

今までにあった事例を出すと、ブライダルエステを売り出したいエステサロンがありました。
折込チラシにはブライダルエステコース10万円→8万円とドドーンと大きく記載しました。
(他にも6,000円、10,000円の施術メニューも記載しました。)
さて、このチラシはどうなったのか?結果は15,000部を新聞折込して、チラシを持参して来店されたのは0人でした。
10万円のコースを売り出したいのは理解できますが、チラシ見て知らないお店に10万円、8万円を契約する可能性は低いはずです。
(私たちのアドバイスは聞いてもらえませんでした。泣)

利益率が高いコースを売り出したいのは分かるのですが、来店・予約が入る確率と時期を考えてこちらのお店は内容を考えるべきだったのです。
ポスティングや新聞折込でチラシを見るお客様は何に反応するのか。
ビジネスなのでターゲットがメインなのです。お店がメインでありません。

載せる内容は必要最小限で考える

チラシ作成に慣れてない人がやってしまう失敗例が内容を載せすぎてしまう事です。
当社にチラシやパンフレット作成をご依頼いただくお客様にも、掲載内容がどんどん増えてしまい、キャパオーバーになる方がいます。商品やサービスを売り出したいので載せたいことが増えてしまう気持ちは理解できます。
しかし、内容を載せれば載せるほど、お客様はチラシを見なくなる・・と思った方がいいかもしれません。たくさんメニューや文章を載せてしまうと読みにくくなります。
読みにくいチラシはパッと見て、見る気がなくなってしまいます。
チラシを作る側も載せることが増えると、後でレイアウトに困って作る気がなくなります。(笑)
内容を書き出す時は必要最小限で考えておきましょう!

【作成手順2】キャッチコピーを考えよう!

まだデザインに取り掛かりません。
掲載する内容を書き出したら、大きく掲載するキャッチコピーを考えます。
キャッチコピーは正直、プロのライターでなければストレートでシンプルが一番だと思います。
違和感を与えるコピーや韻を踏んだコピーなどテクニックはありますが、テクニックが盛り込まれたキャッチコピーほどターゲットが絞られた物になります。
あらかじめキャッチコピーを考えておくと、掲載内容をまとめやすくなり、レイアウト・デザインが楽になります。
(私たちもキャッチコピー出しで何時間も何日も掛かることがあります。汗)

キャッチコピーを考えておくとデザイン作成が作りやすくなる

デザインに取り掛かる前にキャッチコピーを考えておくと画像やメニュー、店舗情報を配置するレイアウトやデザインを考えやすくなります。キャッチコピーはコンセプトを一言で表現するので、キャッチコピーがバチっと頭の中で決まると、どんなチラシデザインにするのかイメージが湧きやすくなります。

【作成手順3】チラシデザインのレイアウトを決める

レイアウトを考える

実際にデザインに入る前にレイアウトを考えておきましょう。
作成手順1、2が完了しているとレイアウトは考えやすくなっているはずです。
●■の図形を使って簡単に配置を紙に書き出してみます。
広告制作会社やデザイナーのようにデザイン案を複数案作るプロは自分の中にレイアウトがパターンとして作られている人がいます。
何案も作ってきたプロでないなら、レイアウト案を1案作るだけで良いと思います。
(楽しくなって複数作っても良いです。)

レイアウトを作っておくと画像選びが楽になる

事前にレイアウトを作っておくと、次の段階で行う画像選びがスムーズになります。
レイアウトを考えずにデザイン作成に入ると画像選びで困るシーンがあります。
お店で宣材写真があれば良いですが、ない所はネットで画像を購入したり、フリーダウンロードして画像を準備します。レイアウトを作成せず、先に画像を準備していると載せようと思った画像よりもサイズが小さい・・・なんて事があります。
無地やりサイズを引き延ばしてしまうと画質が荒くなってしまいます。
そうなると、再度購入したり、ダウンロードする必要が出てきてしまいます。

また、レイアウトを決めておくと画像の向きも考えやすく準備しやすくなります。
「画像の向き」とは例えば載せるモデル画像の顔の向きです。

この位置に画像を配置するから右向きのモデル画像が良い・・と言う感じです。

先にレイアウトを考えていないと、「あっ!この画像も右向き。こっちも右向いてる。」となってしまい、画像の向きにデザインが振り回されてしまいます。
予算も立てて、カメラマンを入れて企画する時も、レイアウトが考えてあるとカメラマンにどんな写真を撮ってもらうか伝えやすくなります。
後々に違う販促物を作成する場合もパターンを豊富に用意できるので作りやすくなります。

視線誘導を取り入れるとレイアウトが考えやすくなる

チラシやパンフレット、WEBなどデザイン制作のテクニックに視線誘導があります。
この視線誘導はユーザーの視線の流れを意図的にコントロールするために用いられる方法の1つです。
チラシやパンフレットを見る時に、視線の流れをZ、F、Nを描くように動かすデザインです。
この視線誘導もレイアウトを考える上で一つの参考にして頂ければと思います。

【作成手順4】チラシデザインを作成する

チラシ・パンフレット作成

作成手順4はチラシデザインの作成です。
やっとデザイン作成となります。

最初からデザイン作成からスタートして、デザインを作りながら文章入れ、画像掲載を行なってきた人は「こんなに遠回りして・・」と思うかもしれません。(笑)

作成手順1〜3まで順番に進めていると、不思議と頭の中にデザイン案がイメージできている可能性があります。
専門学校から来るインターンや入社して間もない新人デザイナーにチラシ、パンフレットを作成を任せる時は手順1〜4を徹底的に守ってもらっています。
手順通りに進めると作成スピードも早く、不思議と外れる可能性が低い集客チラシが完成します。

新聞折込み?店頭配布?チラシの使い方を考えよう

チラシ作成の手順とコツから少し脱線しますが、チラシの活用方法を考えましょう。
当たり前のことを言いますが、チラシは作っても配布しなければ意味がありません。
そもそも、チラシを作り始める前に「どうやってお客様に渡すのか?」を考えておかなければいけません。チラシの配布方法の代表といえば、新聞折込、ポスティング、店頭配布でしょうか。
配布方法によって計画・テクニックがあります。

新聞購読者が減っている新聞折込で集客する

最近はネット検索で情報収集できるので新聞購読者が減っています。
5年前は5,000部だったエリアが現在は3,800部になっていたりします。
たまに誤解される人が居るのですが、新聞購読者が減っているだけで人口は増えている市町村があったりします。(純粋に減っている地域もあります。)
市役所や県・都のホームページで現在の人口は調べることができるので、住んでいる人口の増減はわかります。あとは実際に住んでいれば、肌感覚で人口の増減や発展している近隣エリアは分かると思います。アパート・マンションが増えて新聞を購読しない若者が増えていたり・・・。

新聞折込を行う際は、個人的に最低3回折り込みを行うと地域の状態が分かり、お店の商圏が判明すると思います。商圏範囲、状態が分かると、次回から新聞折込のエリアを絞ることができ、部数を減らすことができて固め撃ちができます。

全域配布と言う選択肢はオススメ

これはあくまで個人的な意見ですが、新聞折込の中には全域配布を行なっている新聞があります。
当社は愛知県名古屋市にあるので、中日新聞を挙げさせて頂きます。
中日新聞は第2、第4金曜日に全域配布を行なっています。名前の通り、エリア内の新聞購読者に関係なくポストに配布されます。マンション・アパートにも配布されます。
最近、新聞購読が少なくなっている20代〜40代の世帯に届きます。
新聞折込と比べて1つ1つのエリアに配布する部数が増加しますが、エリアを絞れてる場合はオススメです。

集客できるチラシ・パンフレット制作はプロに任せてしまうのも

チラシ・パンフレットの制作が難しく、作る時間がない場合は広告制作会社に依頼するのもオススメです。広告制作会社によってはチラシの企画・ライティング(文章)・画像の用意まで任せることができます。制作料金が必要ですが見積依頼して、予算内なら任せてしまうのも方法の一つです。

チラシを1つ制作すれば、必要な時に増刷できる場合も

これは当社の場合ですが、チラシ・パンフレットを1度作成しておけば必要な時に増刷が可能です。
例えば依頼時に2,000部でチラシデザイン・印刷を行なっておけばチラシデータが完成しているので、2ヶ月後、3ヶ月後にまた配布したい時は増刷する印刷代で終わります。
(記載している料金や文章・住所変更があれば部分修正を依頼できます。)

制作会社の中には増刷を依頼した場合、都度で作成料金が発生するところもあります。
1度作成すれば、何度でも増刷依頼ができます。
(注)印刷代は必要になります。

【チラシ・パンフレット作成について|デザイン事務所ZoDDo】

チラシ制作はお任せください!遠方からのご依頼も対応可能です

デザイン事務所zoddoでは愛知県名古屋市にありますが、福岡や大阪、東京や北海道まで遠方からのご依頼も対応しています。URLを送りますのでZOOMやSkypeなどで対面打ち合わせができます。
チラシ制作料金もお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォームはこちら!

【まとめ】集客できるエステサロンのチラシ作成のコツとポイント

いかがだったでしょうか?
今回は「お客様が集まる!エステサロンのチラシ作成のコツ」と言うことでチラシ作成のコツとポイントを解説しました。手順1〜4まで順番に進めてみるとチラシ作成がスムーズに進むと思います。
集客できるか否かで個人的に重要と思っているのは、「内容をお客様目線で作成できるかどうか」だと思っています。
仮に、プロに依頼する場合ですが。
広告制作会社が言うのも変ですが、プロがデザインしたチラシが集客できるわけではありません。
少し勘違いされるかもしれません。

正直、しっかり企画してくれる制作会社・デザイナーに依頼するから売れるチラシが完成すると思っています。
もし、自分たちでチラシ・パンフレットを作成する場合は客観的に「お客様目線=ユーザー目線」で作成してみてください。

記事執筆

名古屋のホームページ制作・看板デザインは株式会社ゾッド

デザイン事務所ZoDDo(ゾッド)

名古屋を拠点にホームページ制作、看板デザインを始め広告制作を行うデザイン事務所です。WEB・ホームページ制作を自社で制作するので、価格を抑えながらクオリティの高いWEB制作が可能です。WEBマーケティングからSEO対策についても幅広い知見があり、多くの企業やお店、医療機関のWEBコンサルティングを実施しています。